私はチマヨベストを部屋着にも取り入れています。それくらい着倒しています。今から約20年前カーペットのようなオルテガベストに出会い、魅了されて今日に至ります。ここではオルテガやセンチネラのかっこいい着方をいま一度考えてみます。
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目次
シャツの上に"さらっと"羽織る
私の好きなチマヨベストの合わせ方、おすすめはシンプルなTシャツの上にベストを羽織るだけです。基本的に野暮な私にはおしゃれなレイヤードとか、外しがどうたらはよくわかりません。TシャツはS/SでもL/Sでも構いませんが、基本的に無地か柄が少ないものを選んでいます。この"さらっと"着てる感がどうにもたまらず、チマヨ織りの「いい意味での野暮ったさ」は癖になります。
オルテガベストの着用画像(色見本)
以下の着用画像はオルテガチマヨベストの着こなしや合わせ方を考える際の参考にしてください。色見本としてイメージを掴み、ベースカラー選びの参考になるように特にシンプルに合わせています。
着用モデルにジャストなサイズから大きめ小さめといろいろです。ビンテージ柄やティールグリーンなどの稀少色も掲載しました。
ブラック / ポインテッド
ブラック / スクエア (ロードランナー)
ヘザーグレー / ポインテッド
ターコイズ / スクエア
ホワイト / ポインテッド
スカーレット / スクエア
ネイビー / スクエア (サンダーバード)
パープル / スクエア (サンダーバード)
アッシュローズ / スクエア
ティールグリーン / ポインテッド
マルーン / スクエア (ビンテージライン)
ミディアムブルー / ポインテッド (ビンテージライン)
ナチュラル / ポインテッド
ダークバフ / ポインテッド
ダークグレー / ポインテッド
フォレストグリーン / スクエア (ロードランナー)
ゴールド / ポインテッド
ヘザーグリーン / スクエア (サンダーバード)
ブランディ / ポインテッド
バフ / ポインテッド
センチネラ特注ベストの着用画像(柄見本)
次はセンチネラの特注柄ベストの着用画像です。インパクトの強い柄はベスト単体で眺めるのと実際に着てみるのとではかなり印象が異なる場合があります。単体では柄が強すぎるように見えても実際はそうでもないこともよくあります。
矢 / ロードランナー(ライトオックスフォードヘザー)
太陽 / サンダーバード(ダークバフ)
フレイムパターン(T-ローズ)
フレイムパターン(ブラック)
サボテン / 蝶(ダスティゴールド)
クロス / イーグル(ブラック)
チマヨ / イーグル(ライトオックスフォードヘザー)
スワスティカ / サンダーバード(ブラック)
スワスティカ / サンダーバード(ダークブラウン)
チマヨ / ココペリ(ネイビー)
チマヨ / ココペリ(カーディナル)
ヴァレロ / ココペリ(ミディアムブルー)
フレイムパターン(ブラック)
ヴァレロ / サンダーバード(ダークバフ)
ヴァレロ / プレーン(ライトオックスフォードヘザー)
本当の一生もの
ベストに限らずですが、チマヨ織りはあくまで実用品です。その辺りを実体験を踏まえてお話しします。チマヨ製品は使い込んでいく内に、その実用的な部分にいちいち気付かされます。これはジャケットなども同様です。ベストはインナーにすると良い防寒具になります。個人的にはインナーダウンよりも気に入っています。背中(首下)があたたかいというのは体調管理の上でとても重要なポイントです。
オルテガジャケットは初めは骨董品のように扱っていましたが、今では完全にラフに着倒しています。寒い冬の夜、PC作業するときなどはガウンのように羽織ったりします。少し重たいのが難点ですが馴染んでくるとあたたくてたまりません。ちなみにサイズは34を着ています。(肩パットは抜いてしまい、全体の形は崩れて凄いことになっているので画像は…ありません、そのうち載せるかもしれませんが。)
実用品ですからチマヨベスト、ジャケットですら部屋着になります。スウェットの上にベストを着ている姿はロバートさんやリサさんには見せない方がいいかも知れません。でも見た目はともかく風門(背中首下のツボ)を温めるので風邪をひきません。着古したベストは目が詰まりその風合いはまさにヴィンテージです。私たちはそれでいいと思っています。
まとめ
- シンプルに着る
- 実用品であることを忘れない